一生付き合っていきたいと 思う仲間に出会える場所
- THE ALLEY スーパーバイザー
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佐藤 美帆
Sato Miho
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PROFILE
プロフィール -
製菓の専門学校を卒業後、2006年に新卒で入社。大宮「バルバラ スイータブル」で製造に従事した後、副店長としてホールを統括するように。その後、新宿「ブラッスリー バルバラ」の店長を経て、有楽町「バルバラ ルミュウ」の立ち上げから3年間店長を務めた後、ポトマック初のキャラクターカフェ「PEANUTS Cafe」の立ち上げの店長に抜擢。翌年サブマネジャーに昇格し、「サナギ 新宿」の立ち上げを担当。現在は台湾発のティースタンド「THE ALLEY(ジ アレイ)」のスーパーバイザーを務める。
仕事の疲れは趣味の読書や好きなアーティストのLIVEに行ってOFFを満喫。
入社のきっかけ
「子どもの頃からの夢を叶えるために」
子どもの頃から食べることが大好きで、小学校の卒業文集に「食べることに関わる仕事をしたい」って書いていたくらいで。高校時代も飲食店でアルバイトをしていましたし、とにかくカフェで働きたくて、デザートについて勉強しようと思い、製菓の専門学校に進学しました。
専門学校に通いながらカフェでアルバイトをしていて、実はそのアルバイト先の会社に内定をいただいていたのですが、ある日友人がかっこいいお店があるよって教えてくれたのが、ポトマックが運営する「ブラッスリーバルバラ」でした。
気になったので、卒業するまでの経験として、というくらいの気持ちで面接を受けてみたら、当時のシェフや店長がすごく熱心で、働いているスタッフもみんなかっこよくて。
さらに話していくうちに、内定をいただいていた会社よりも、自分がやりたいことができるかもしれないと感じて、ポトマックに新卒で入社することに決めました。
キャリア
「辛い時には支えてくれる仲間がいる」
最初に配属された「バルバラスイータブル」には元々キッチンスタッフとして入社しましたが、次第にホールにも出るようになり、最終的に副店長としてホールを統括するようになりました。
その後「ブラッスリーバルバラ」に異動して店長になり、その後「バルバラルミュウ」の立ち上げから店長を3年間務めました。
「ブラッスリーバルバラ」に異動した当初は、お酒を扱う業態が初めてだったので、人前でかっこよくワインを開けたり、グラスに注ぐことに慣れなくて、苦戦してよく泣いていました(笑)。
「バルバラルミュウ」には店長として立ち上げから関わっていたのですが、お店の存在を知ってもらうまでは売上が目標に届かず、しばらくは本当に辛かったですね。
なんとかお客さまに来ていただきたくて、メニュー変更の時にはシェフに意見も出しましたし、ランチタイムには、積極的にテーブルに会話しに行ったりして、リピーターづくりに注力しました。
スタッフみんなを巻き込んだ結果、目標の売上を達成することができて、辛い時期でしたけど、自信につながる良い経験になりました。
自分が落ち込んだ時やお店のピンチの時には、いつも周りに助けてもらっていて、感謝しています。
そっと手を差し伸べてくれる人が常にいて、ありがたいことに本当に人に恵まれてますね。
これからについて
「本場の想いを伝えるためにできること」
現在は日本初上陸の「THE ALLEY」という台湾発のティースタンド業態で、スタッフのトレーナーをしています。
オープン前に台湾の本店で研修を受けたのですが、その研修で感じた想いや情熱を日本のスタッフに共有しています。
スタッフの雰囲気などを含めて、「THE ALLEY」をお客様に楽しんでいただきたいです。
店舗・エリアも増えているので、同じ志を持ったトレーナーを増やし、将来的には現地スタッフと日本のスタッフ間で交換留学みたいなことができたら理想的です。
プライドや自信が持てるのではないかと思います。
ポトマックの理念
ポトマックのみんなから感じるのは、「ENJOYするプロ」だなっていうこと。
ただ“楽しい”だけじゃなくて、楽しむために努力する。
日々の仕事の中で苦労して、思考錯誤して、その結果、お客様が喜んでくださったり、後日また来店してくださったり。
そうした結果が“ENJOY”として付いてくる。
だから私の場合“ENJOY”できるまでに時間がかかるんですけど...(笑)
ポトマックは常に新しいことにチャレンジしている会社なので、個人としてもチャレンジを忘れず、“ENJOY”できるように成長し続けていきたいです。